原因と結果

 原因があるから結果がある。


これを言い換えると

現状の結果はたまたまそうなったのではなく、何らかの原因があるからその結果が現れた、

と言えます。


今日の授業なにがしたい?って確認をしていると、数Ⅲの複素数が分からないという話が出てきました。学校でもらったプリントができなかったそうです。


当初の予定とは違いますが、気になったのでチェック作業をします。

チェックしていくと極座標表示を使った問題が出来ない模様。


ただ、どうも違和感がある。

少し解説していくと極座標の計算はできるけど、どうも図形が絡んでくると出来が悪くなる。とりあえずここまででこの時間は終了。復習するためのプリントを追加で渡す。


そして、次の授業時にしたのはベクトル。

実は複素数の図形を利用した問題の考え方とベクトルの図形を利用する問題は考え方が似た部分があります。

数Ⅲができないときは、数ⅠAⅡBをやり直したほうがいいときもあります。

もちろん、絶対ではないです。生徒によります。

どこができなかったというだけでなく、なんでできなかったのか?を考えると良くなります。


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