共通テストのテキスト2(駿台とZ会)

 とりあえず売っていたので駿台とZ会を購入。


Z会はまだ数学ⅠAとⅡBが発売されてなかったので、買えず。

今月か来月ぐらいに入荷予定いつになるか不明とのことでした。

気を付けないといけないのは、

公立校は化学の範囲がまだ終わっていないので、終わらせてからやるように。

一方で、数学ⅠAやⅡBなんかは範囲が終わっていると思うので、演習ができると思います。


中身について

どちらもオリジナルの問題が5回分。

ざっと見た感じ、駿台よりZ会のほうが難しい。

Z会は問題がマニアック。

これ、有名私立大の入試ですか?それとも国公立大の二次用?みたいな問題も散見されます。

中にはよくこのタイプの問題を共通テスト形式にしたな、すげえなって思わず関心してしまうものもあります。


すぐにでも共通テスト形式の問題演習がしたい!というなら駿台かと。

レベルが昔の河合塾みたいで使いやすそうなんですよね。

これである程度共通テスト形式に慣れて、それでももっと演習がしたいというならZ会を追加でやるのでもいいんじゃないでしょうか?

逆に言うと難関大目指す子ならZ会から始めるのでもいいかと。

そういう子なら今は二次向けの対策をして、共通テスト近くなってから追い込むと思うので、その頃には共通テストの形式にも慣れているでしょう。

そういう子は共通テスト絶対9割ほしいという子も多いでしょう。

そういう場合は難易度の高いZ会でいいかと。


ただ、現実的な話、全員が9割いるかというとそんなことはないと思うので。

問題に慣れるため、共通テストで7割ほしいとかなら駿台でもいいかと。


まとめ

駿台は難易度がほどほどなんで使いやすい。

Z会はマニアックな問題の演習ができる。

河合塾?・・・来年は問題が5回分がつくんですかね?


あとZ会は販売している本屋が少ないので、ご注意ください。


青山塾 www.aoyamajyuku.net

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