化学の考え方

最初、物質量の計算問題の質問があまりに多かったのでその考え方を書こうと思ったんですが、色々考えてるうちにちゃんと化学の考え方から書いたほうがいいかなと思ったので先にそっちを書きます。


高校内容の化学における計算では一部の例外を除き、基本的に比の関係が成り立ちます。

でも、現実では常に比の関係が成り立つとは限りません。

これはその先の大学や社会に出てからを見据えていると考えられます。

つまり、大学や社会に出て発展させた内容を理解するための基礎を高校内容で作っていると考えられます。

なので、高校内容の化学で重要視されていることは以下の2つ。

①化学のルールを覚えること

②比を利用した計算や公式を用いた特殊な計算の仕方

まず何より①が優先です。

ルールを覚えてないのにスポーツできないですよね?

それと同じで化学のルールを覚えることが優先されます。




これは理想論。

実際に多いのは化学は嫌いだけど、単位もらって卒業したいし、行きたい大学の受験にも使うのでやらないといけないのでやるって子が多いと思うんですよね。

なので、次で物質量の計算方法だけをまとめます。


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