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二次試験に向けての対策

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共通テストが混沌を生んでいます。 なんで予備校ごとでこんなに判定が違うんでしょうね? 人数が違う?それにしたって判定が違いすぎません? 解析手法が違うんですかね? 生データそのまま?まさかね? 今時、検定も解析もしてないとかないですよね? 色々と思うところはありますが、結果は出てしまったんです。 これでどう戦うのかを考えていきましょう。 二次試験対策というと過去問を解いておけばいいと思ってませんか? まず一番大事なのは、現状を把握することです。 合格するための条件を整理しましょう。 そして、それをクリアするためには、あと何点必要なのか? そのためにはいつまでに何をするのか? これをしていない状態で漠然と頑張っても結果は出にくいので注意が必要です。 なので、過去問を解くのは現状把握をするためです。 過去問を解いてみたら、これぐらい解けた。 合格最低点がこれぐらいだからあと何点いるな。 この科目の点数が低かったな。 特にこの分野で失点してしまったな。 対策をしていこう。 という感じですね。 まぁ実際は大学ごとに対策は違います。 毎年のように出題内容を変える大学、3年ぐらいで変えてくる大学、全然変わらない大学、 時事ネタを突っ込んでくる大学 。 出題形式がマーク式なのか、記述式なのか、など。 2月なんて一瞬です。後悔しないように計画的にやっていきましょう。

共通テスト

 コロナウイルスが感染拡大する中、火山が噴火し、津波警報が出される中行われた共通テストは過去最低点を更新かと言われておりますが、皆さんいかがだったでしょうか? 全部事実ですが、字面がすごい。 国公立の志望校をどうするかで迷われている方も多いでしょう。 現状、判断材料としては各予備校が速報として出された平均点ぐらいです。 参考にはなるがこんなんで判断なんかできない。 とりあえず、大学入試センターが出す中間の平均点が1月19日に出されますし、1月21日には点数調整があるのかどうかが発表されます。 その後には各予備校が判定ツールを出してくれますので、それを参考にするのが一番無難だと思います。 では、この判定ツールがなんの役に立つのかを考えてみましょう。 合格かどうかは、共通テストと二次試験の結果の合計で決まります。 判定ツールでは、同じ志望校に出そうとしている人(志願者)が共通テストでどれくらいの点数なのかが分かります。 このとき、C判定(合格率50%)がでる点数をボーダーラインと呼んでいます。 今回のように共通テストが難しいときは志願者全体の点数が下がるので、ボーダーラインも下がります。 出せないと思っていたが、実際は出せたということもありえます。 点数が悪かったと嘆いても状況はよくならない。 やれることをやりましょう。

あけましておめでとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

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あけましておめでとうございます。 昨年は色々とお世話になりました。 今後ともよろしくお願いいたします。  さて、年末年始ですが、高校入試や大学入試がもうすぐという状況なんで、受験生と同じく新年を祝う気持ちが薄いです。 なんなら新年から問い合わせメールの対応してましたからね。 これは職業病なんでしょうか。諦めてます。 この時期になるともう諦めようかなとか言い出す子が出てきます。 もうちょっと頑張ってみてほしい。ここで頑張れるかどうかはすごく大事です。 ここで頑張れるかどうかで志望校は大きく変わってくるのでもうちょっと頑張りましょう。 模試をおかしくなるぐらい受けてると思いますが、 大事なのは模試を受けることではなく、その後の見直し。 しっかりと見直しをして、解きなおしてくださいね。 答えを見て、「こうすればよかったのか、なるほどなるほど。」で終わらせてませんか? それで次解けるようになる子はほぼいませんよ? 必ず解きなおして 解けるようになっているかを確認する作業も忘れずに。