共通テスト

 コロナウイルスが感染拡大する中、火山が噴火し、津波警報が出される中行われた共通テストは過去最低点を更新かと言われておりますが、皆さんいかがだったでしょうか?


全部事実ですが、字面がすごい。


国公立の志望校をどうするかで迷われている方も多いでしょう。


現状、判断材料としては各予備校が速報として出された平均点ぐらいです。

参考にはなるがこんなんで判断なんかできない。


とりあえず、大学入試センターが出す中間の平均点が1月19日に出されますし、1月21日には点数調整があるのかどうかが発表されます。

その後には各予備校が判定ツールを出してくれますので、それを参考にするのが一番無難だと思います。


では、この判定ツールがなんの役に立つのかを考えてみましょう。

合格かどうかは、共通テストと二次試験の結果の合計で決まります。

判定ツールでは、同じ志望校に出そうとしている人(志願者)が共通テストでどれくらいの点数なのかが分かります。

このとき、C判定(合格率50%)がでる点数をボーダーラインと呼んでいます。

今回のように共通テストが難しいときは志願者全体の点数が下がるので、ボーダーラインも下がります。

出せないと思っていたが、実際は出せたということもありえます。


点数が悪かったと嘆いても状況はよくならない。

やれることをやりましょう。

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