問題文をよく読む

 問題文をよく読んで答えましょう。


これはよく言われますよね?でも、繰り返し読んでも、どこ気をつけたらいいのか、イマイチよく分からない。そういう人って多いんじゃないでしょうか?


大事なポイントは実は限られています。それを長い文章中から見つけられるのかが大事になっているのです。


近年、入試傾向として読解力や発想力を問うために問題文が長くなっています。それだけでなく、グラフや表を用いた問題だったり、会話文形式の問題が増えていたりします。数学や化学、物理、生物といった理系科目でも読解力が問われるのです。こう書くと文系の子が有利で、理系の子が不利と思われるかもしれませんが、実際はというとそんなことはありません。


大事なポイントだと理解するためには、数学や化学、物理の知識が必要とされるからです。ここで大事なのは自分の志望校の出題傾向から自分がどこまで理解していればいいのかを逆算することです。すべてを完璧にできるのであれば、それは素晴らしい事だと思います。しかし、時間は有限であり、完璧を目指すのは時間的に厳しいのです。また、一人一人の志望校は異なっており、どこまで理解できていればいいのかも異なります。


繰り返しになりますが、時間は有限です。夏休みという期間を有効に活用し、将来に備えていきましょう。


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