投稿

問題文をよく読む

 問題文をよく読んで答えましょう。 これはよく言われますよね?でも、繰り返し読んでも、どこ気をつけたらいいのか、イマイチよく分からない。そういう人って多いんじゃないでしょうか? 大事なポイントは実は限られています。それを長い文章中から見つけられるのかが大事になっているのです。 近年、入試傾向として読解力や発想力を問うために問題文が長くなっています。それだけでなく、グラフや表を用いた問題だったり、会話文形式の問題が増えていたりします。数学や化学、物理、生物といった理系科目でも読解力が問われるのです。こう書くと文系の子が有利で、理系の子が不利と思われるかもしれませんが、実際はというとそんなことはありません。 大事なポイントだと理解するためには、数学や化学、物理の知識が必要とされるからです。ここで大事なのは自分の志望校の出題傾向から自分がどこまで理解していればいいのかを逆算することです。すべてを完璧にできるのであれば、それは素晴らしい事だと思います。しかし、時間は有限であり、完璧を目指すのは時間的に厳しいのです。また、一人一人の志望校は異なっており、どこまで理解できていればいいのかも異なります。 繰り返しになりますが、時間は有限です。夏休みという期間を有効に活用し、将来に備えていきましょう。 詳細はこちらまで 青山塾

理系ってなんだ?

中学校のときは数学や理科が得意だったのに、高校に上がると全然解けなくなったという話はちょくちょく聞きます。 今回は数学に関してのお話。 数学に関して言えば、中学内容の場合は英単語と同じように公式を丸暗記すればある程度対応できます。徳島県の場合、高校入試に用いる基礎学は去年や一昨年ぐらいから徐々に文章量が増えています。とは言っても、計算問題が一定以上含まれていますし、パターンが決まっている証明問題も含まれています。正直、基礎学だと70点ぐらいまではこういった決まっている問題を押さえておけば、まだなんとかなるという認識です。 高校の数学の場合は、公式だけでなく、なぜその公式を用いることができるのかや解くパターンを当てはめる条件を覚えるといった過程が必要とされています。特に共通テスト以降は顕著ですね。まだ県内の公立校の定期テストは公式丸暗記、特定のパターンを覚えておけば70点は取れますけど、模試は対応できなくなっています。 高校の数学で重要なのは、数学ⅠAと数学ⅡBC、数学Ⅲはすべて繋がっているという感覚を意識を持つことです。数学ⅡBCでは、数学ⅡBCで新しく出てきた公式やパターンと数学ⅠAで出てきた内容を組み合わせる必要があります。さらに、数学Ⅲでは数学ⅡBCと数学ⅠAの内容を組み合わせて問題を解くことを求められます。 こうなると公式をどうこうというよりこういう条件下ではこういう考え方を用いることができるので、こういう関係式を立てられる。さらに、別の条件から別の式を立てられるから組み合わせて連立方程式として解けば答えが出そうという考えを身につける必要があります。 こういうこと書くと「これって理系だから出来るんでしょ?私、文系なんで!関係ないんです!」って言われそうですけど。 こういう考え方をするのが得意なのが理系なのは間違いないと思いますが、ただ、最近の入試傾向を考えると国公立を目指す場合だけでなく、私立の経済学部でも数学必須になりつつあります。文系でもこのような考え方が得意である必要はないですが、出来なくていいというわけではないと思います。

勉強をするときの注意点

がんばっているのに結果が出ないんです。どうしたらいいでしょうか? こういう意見は多いです。問題なのは、この がんばっている という言葉です。 毎日1時間勉強している子はがんばっているわけです。毎日睡眠時間を削り、何時間もやっている子もがんばっているわけです。部活の合間を縫って30分勉強している子もがんばっているわけです。 この子たちは全員がんばっている子たちです。 そう、つまりがんばっているかどうかはその子たちの主観です。 自分の目標に向けて努力すること、がんばることはすごく大事です。 ただ、がんばることが目標になっていませんか? 勉強をしたことに満足していませんか? 勉強というのは、新しい分野を学ぶ事以外にも自分自身の課題点を解決するためのものでもあります。 高い目標を掲げたけれども、それに勉強量が見合ってないのであれば勉強量を増やさないといけません。 ただ、十分な勉強量があるのにも関わらず、成績が向上しないのなら、勉強の質の向上を考えたほうがいいかもしれません。 例えば、自分の課題に向き合っていますか?テストの結果だけを見ていませんか? テストの本来の役割は他者との相対評価によって本人の課題点を明確にすることです。 テストの結果から課題点を探り、その課題の解決に向けて勉強方法の改善も大事だと考えます。 難しいことをしろというわけではないです。どういう問題が苦手なのか、どのようなパターンの問題でミスをしたのかを洗い出していきましょう。 新しいことを学ぶという観点で言えば、集団授業は有用だと思います。 ただ、こういった勉強方法の改善には個別指導が向いていると思います。

受験とは言うが、何から始める?

まずは基礎。これは高校受験とか大学受験とか関係ないです。 これはよく言ってます。なぜか? 単純な話で忘れていることって意外と多いからです。 実際、一度読んだ本の内容ってちゃんと理解できていると思っていても読み返してみると新しい発見があるわけじゃないですか? そう考えると覚えていると思っていても意外と覚えていないことはあるわけです。 数学とかだと解き方を知っていると思っていても、いざ計算しようとしたらあれ?ここどうしてたっけ?なんてこともあります。 大事なのは面倒がらずにやっていくこと。 そんなこと知ってると言われそうですが、じゃあなんでわざわざこんなこと書くのか? 多いのは受験に備えて~なんて話を始めると難しい問題集を買ってきて難しい問題を解こうとする子が意外と多いからです。 じゃあ簡単な問題集をやれというのかと言われそうですが、そうではありません。 受験用の基礎の問題集からまず始めるべきであると考えています。 受験は極端な話をすると制限時間内に問題を解き、多くの点数を取っていった人間から合格を与え、それが定員を超えると不合格を与えられるシステムです。 ただ、問題の中には時間がかかる問題もありますし、時間がかからない問題もあります。どちらを優先すべきかと問われれば間違いなく、後者の時間がかからない問題です。同じ時間かけたとしてもより多くの問題を解くことができ、点数になりやすいからです。 また、合格、不合格を決めるのは、点数の相対評価です。つまり、何点取れたのかが合否を分けるのではなく、全体で上から数えて何番以内に入れたのかが大事だからです。 そう考えると他の子が解けている問題をミスしてしまうということは、差をつけられることになります。一方、他の子が解けない問題が解けるということは、差をつけることが出来ます。 出来る子が多い基礎的な問題の配点は受験では高めに設定されていることが多いです。なので、基礎的な問題を解けるようにしっかりと準備していったほうがいいと考えています。 じゃあ基礎的な問題だけやればいいのかと言われるとそうではありません。応用問題が解けないと相手と差を広げることが出来ないからです。 大事なのは基礎的な入試問題を確実に解け、なおかつ応用問題も解ける状態を目指すことです。 特に子供はやりたくない問題や苦手な問題を避ける傾向があります。当然と言えば当然かもし...

やっと新年?

遅いですが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。  さて、年末はワクチンの副作用で寝込んでおりました。 夜になると熱が出るんですが、朝になると引くんですよね。今回のほうが熱は高かったですが、その分下がるのも早かったです。 やっと共通テストですね。これからが長いので、がんばっていきましょう。 中3はこの前基礎学で、2月15日には他の学年の基礎学もあるのでがんばっていきましょう。 あとは城南はテストが終りましたが、他の高校はこれからテストなのでがんばっていきましょう。 体調に気を付けてがんばっていきましょう。

テストが終ったら、見直しをしましょう?

イメージ
テストどうだった?と聞くと 「解けなかった。」 とかえって来てしまうことがあります。 一言に解けなかったと言っても、計算ミスをした、化学や数学だと文章から式が立てられなかった、時間がなくて解けなかったなど様々です。このように解けなかった理由が様々あるようにその対応策もまた様々です。 しかし、これはテストの結果を見直さないと分からないことです。 今回は、そんなテストが終ったあとの見直しという作業をちゃんとしていますか?という話です。 さて、なぜ見直しを行うのでしょうか? それは、問題が出来なかった理由を考え、どうやったら解けるようになるのかを考え、次のテストに生かすためです。つまり、見直しをする目的は解けなかった理由を明らかにし、次、別のテストで出てきた際に解けるようにすることでしょう。ついつい、見直しをしたという結果に固執していませんか?その作業を行う目的をちゃんと意識していきましょう。 多いのは答えを見て終わりやノートに写して終わりなどです。当たり前なんですが、答えを見て覚えられるのなら、テストでも解けてたはずです。中学内容や高校内容は正解が決まっているので、正解を確認する作業自体は間違いではないと思います。大事なのは解けるようになることです。答えを確認したことと解けるようになることは一致していません。 では、何をどうすればいいのか? それは解けるようになったのかの確認作業が抜けていると思われます。自分で答えを見ずに解き直すという作業を入れてみましょう。この作業をやっていない子が多いです。あとは形だけ確認をしている子も意外と多いです。解けなかったけど、そのままにしてしまう子も意外といます。こういう作業を行う際のポイントとしては、その問題を解く手順を意識していくことです。問題を解く手順を意識すると、問題が解ける解けないではなく、こういう問題のこの部分がうまくいかないや答えのこの式変形が分からないというように分からない部分を具体的に意識することが出来ます。このような解く手順を意識して解く作業は、慣れていないと時間がかかってしまいます。ただ、学校の定期テストなどで80点以上取ろうとすると必要な作業ですし、入試などを意識するとこれが出来ないと記述式の問題などが解けなくなります。 たかが見直し、されど見直し。しっかりと次に生かせるように今から準備をしていきましょう。

進路を必要以上に悩むリスク

イメージ
今の大学入試は推薦の数が圧倒的に増えており、推薦は特別なものではなくなりつつある。推薦を出そうと思うと、学校の定期テストで一定以上の点数を取得し、評点を取っておく必要がある。加えて、最近は英検、TOEICといって語学だけでなく、簿記検定などの資格を応募条件に設定している大学も増えていいる。こういったことから高1や高2といった早い段階で準備している子が有利になる。まとめると、入試について調べて事前に準備を始めている子は、一般入試に加えて推薦入試も受けられるので受験回数を増やせるので有利になる傾向がある。 ただし、気をつけないといけないのは、推薦の対策をしたとしても絶対受かるわけではない。受験回数が増えるので有利になるだけである。一方で、一般入試に向けて努力をすることは無駄にはならないと思う。人には得手不得手があるように、資格という学校の勉強とは少し違うものが得意な子、部活動が得意な子にも目を向ける機会が推薦だと思うので、自分の得意分野を生かすためにうまく活用すればいいと考える。こういったことは準備が必要であり、時間がかかるので気になったならすぐに行動に移すべきである。明日では間に合わないかもしれない。今日からすべきである。 ただ、年頃の子どもたちという立場に立つと、漠然とした将来への不安、突然将来何がしたいんだと言われ混乱する気持ちは分かる。ここでそういった不安があるからと手を止めると自分がどんどん不利になるということも知っておくべきである。悩みがあるなら大いに悩むべきである。また、人に相談できるようになる練習をするべきだと思う。先輩や親、先生誰でもいい、人に頼ることができるということは大事だと思う。大事なのはやるべきことをしっかりとやるということである。 あとは分からないことは分からないということを知るべきである。悩んで結果がでるものもあれば、悩んでも結果がでないものもある。様々な経験を経て分かること、行動し続けてみないと分からないこともある。とりあえずやってみるということは無駄じゃない。考えることは大事だが、それと同じぐらい行動に移すことは大事である。